今日は東京に春一番・・・じゃなかった、木枯らし1号が吹いたそうで。もうすっかり冬ですよ、奥さん。
冬はお豆を使った料理が似合う季節でもある、と勝手に認定。わたしは年中お豆さんとともに生きておりますが、冬は特にいいよな。煮込み系とかスープ系とか、いわゆるほっこり感を求めたくなるし。そこで滋味溢れる豆料理ですよ、奥さん。
と書きつつも料理ではないのだが、久しぶりに黒豆コーヒーをいれてみた。黒豆コーヒーと聞くと粉末状のものを想像されるかと存じますが、これはお豆さんを磨り潰さずに、そのまま使用するのがキモ。数年前、母が新聞で見つけたとかで教えてくれたのですが、それ以来、かなりハマってたな。
作り方は至って簡単です。
1)黒豆ひとにぎり分ぐらいをフライパン(中弱火)で炒る
(わたしは鉄のフライパンにクッキングシートを敷いてその上で転がしてます)
(いつも目分量のため正確な量がわからず適当に書いたが、ひとにぎりってちょっと多いかも)
(ああ確かマグカップの底が見えなくなる程度の量でよかったハズ)
2)黒豆の皮がピキピキと割れ始め、香ばしいカホリがたってきたら火を止める
3)黒豆をマグカップなどに入れ、お湯を注いでフタをして3分待つ→いただきます!
待つことでお豆は徐々に柔らかく、そしてお湯は真っ黒けっけになってきます。
モチのロン、飲むだけではなく、底にたまった黒豆もちゃんといただくのです。これがまた、ウマーーイわけ。ホクホクというよりはコリコリ。煮たものとは違った食感が楽しめます。お砂糖などの余計なものは加えていないので、ギュギュギュッと噛み締めると、香ばしさがじんわりと広がります。お豆さんの自然な甘みと香り、癒されますな。アロマティック!
簡単・お手軽で、カラダにも良い。最高ではないか!否、最高だ!最高ですかー?(懐かしい)