オイルで和えたトマトやらマッシュルームやらの夏野菜と、豚の生ハムことコッパのカスクルート。野菜の味付けはかなりサッパリ、しかしオイリーではある。生ハムの塩気とウマミ、バターの風味とかそっち方面が活きてくるって感じですか。バゲットをむしるように喰いちぎった。
そういえばワールドカップ予選のときは妙にヴィロンのサンドを愛食していたようなメモリーがあります。勢いとか力がつくような、などという勝手なイメージングがあったのかしらん。本大会では特にコレという食べ物は食べてません(どうでもいいお知らせだ)。
そう、コッパとは、この場合は塩漬けにした豚肉の意ですが、確か「カップ=杯」って意味もあるはず。コッパ・イタリアとか聞くし。いちおう検索…していたら。ブラジルではワールドカップのことを「コッパ・ド・ムンド」というらしいです。へえ。イタリア語もポルトガル語も同じなのか。ラテン語の流れってことかしら。ムンドは世界か。うむ。パン食べただけなのにひとつ賢くなったよ。
さて今日のコッパ・ド・ムンドの注目はもちろんシェフチェンコ。いつ見てもカコイイのだがヘアスタイルは常にイマイチな気がするよシェヴァ。だがそこがいい。ぎゃーはじまたーー